CFA レベル2の学習方法(Financial Reporting and Analysis) 在庫

レベル1同様、財務会計の占める比率は高いので、しっかりと内容を理解するだけでなく、実際の財務分析をするうえでの修正方法まで理解する必要があります。

また、勉強するうえで、1)定義、2)米国会計基準とIFRSとの違い、3)キャッシュフロー、財務レシオの計算および計算に必要な調整を意識すると、実際に問題を解くうえで有益です。

財務会計は3つのスタディセッションがあります。ここでは、最初のスタディセッションでカバーする3つの内容(在庫、固定資産、リース)のポイントを紹介します。

在庫に関しては、1)在庫評価方法、2) LIFOからFIFOへの変更手続き、3)低価法に関連した問題が出題されると思われる。

それぞれの知識を覚えるのではなく、財務諸表への影響を考えないて勉強しないと、本番では点数が取れない可能性が高いです。

また、在庫評価方法に関しては、レベル1の内容を復習すれば十分でしょう。特に、低価法の計算はIFRSと米国会計基準では異なるので、注意が必要です。

 

企業によっては、在庫の会計方法が異なり、特に、在庫の評価が会社の財務諸表、税金、キャッシュフロー等へ直接的な影響を及ぼすことになります。

特に、CFAレベル2の問題では、修正したあとの財務分析の結果がどのように変化するのか、その影響をどうなのかを問う問題が多いので、しっかりと計算だけでなく、財務分析による影響までしっかりと理解しましょう。

LIFOからFIFOへ変更手続きとLIFO清算(LIFO Liquidation)

LIFOを使って在庫を評価する場合、脚注にFIFOで評価した場合に値を開示する義務があります。また、その年のLIFOとFIFOとの違いであるLIFOリザーブ(LIFO Reserve)のみを開示する場合があります。このLIFOリザーブがマイナスとなる要因には価格の下落か、在庫清算(LIFO清算)があります。LIFO清算の場合には、その期の利益が異常に高いので、修正が必要となります。

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